電熱線コンロはシーシャの炭に最適?長持ちさせるコツ2つとおすすめ3選も!

電熱線コンロのシーシャとの相性や長持ちさせるコツなどについて解説

今回は、電熱線コンロのシーシャとの相性や長持ちさせるコツなどについて徹底解説します。

ポイントを押さえた使い方で、自宅シーシャをより楽しみましょう。

また、電熱線コンロのメリットやデメリットもまとめました。

さらに、おすすめの電熱線コンロもご紹介します。

ぜひ、自宅シーシャをより楽しみたい方は参考にしてみましょう。

電熱線コンロはシーシャの炭を焼くのに最適?

電熱線コンロは、自宅でシーシャを手軽に始めたい方や、もっと自宅で簡単にシーシャを楽しみたい方におすすめの道具です。

近くのコンセントを利用して電熱線コンロを使用すれば、キッチンまで行き炭を熱する手間も省けます。

それでは、電熱線コンロはシーシャの炭を焼くことに適しているのか、徹底解説していきます。

IHでは炭を焼けない

シーシャで使う炭は、IHでは焼けません。

そもそもIHからは直接的に火が出ていないため、炭を焼くことができないのです。

万が一、IHの上に炭をおいて焼いてしまうと、熱された炭の熱でIH自体が壊れてしまうでしょう。

また、これは間違った使い方のため、火事を引き起こす可能性もあります。

IHでは、絶対に炭を焼かないようにしましょう。

ガスコンロは使い勝手が課題

ガスコンロは、直接的に火が出るため、炭を焼くことができます。

持ち運びも便利なため、自宅シーシャで愛用している方も多いでしょう。

ただし、直接コンロに乗せて炭を焼くことはできません。

ガスコンロを使用するときは、コンロの上に網を敷き、その上に炭を置いて下から直接火で熱します。

直火のため、炭を定期的にひっくり返して均等に熱することが必要です。

この作業はとても面倒です。

また、家の中で直接火を取り扱うため、火事の心配もあります。

そこで、おすすめしたい道具が電熱線コンロです。

電熱線コンロは炭を焼きやすい

総合的に考えると、自宅シーシャをするときは電熱線コンロがおすすめです。

お店でも使われているほど、電熱線コンロは使い勝手が良いです。

直接火で点火する方法ではないため安全性も比較的高く、高い温度で炭を熱することができるため素早く点火できるというメリットがありますよ。

電熱線コンロのメリット

電熱線コンロのメリットをまとめました。

電熱線コンロの主なメリットを3つ、ご紹介します。

コスパが良い

電熱線コンロのメリットは、コスパが良いことです。

ガスコンロを使用する場合と比較してみると、一目瞭然です。

電熱線コンロは1台、3,000円前後で販売されています。

一方、一般に販売されているガスボンベは3本入りで600円程度です。

頻繁に使用するとなると、半月で3本は確実になくなるため、6ヶ月で6,000円もの消費になります。

また、電熱線コンロは正しい使い方をすれば1年ほど持つため、月々のランニングコストがかからず長く利用することができます。

場所を選ばず炭を焼ける

電熱線コンロのメリットは、カセットコンロと同様、持ち運んで使えることも挙げられます。

コンセントさえあれば、どこへでも持ち運べるため便利です。

炭を焼きにキッチンまで足を運ばなくて済むことは、自宅シーシャをする上でとても手軽に感じるでしょう。

今までキッチンまで行き、炭を焼いていた方はぜひ試してほしい道具です。

火事のリスクが低め

自宅シーシャを楽しむときに、火事の心配が少ないこともメリットの1つです。

電熱線コンロを使って炭を焼くと、温度が次第に上がってくるため、ジワジワと炭が焼けてきます。

そのため、ガスコンロで焼くときのように火花が飛び散ることがありません。

安全にシーシャを楽しみたい方は、電熱線コンロがおすすめですよ。

電熱線コンロのデメリット

メリットの多い電熱線コンロですが、デメリットもあります。

電熱線コンロを使用するデメリットを2つご紹介します。

電力消費量が大きい

1つ目のデメリットは、電力消費量が大きいことです。

電熱線コンロは電力消費量が大きいため、多くの電気を使います。

使用の仕方によっては電気代が高くつく可能性もあります。

また、多くの電力消費量を使わないと温まらないため、温まるのに時間がかかることも難点でしょう。

壊れやすい

壊れやすいことも、電熱線コンロのデメリットです。

電熱線コンロは時間をかけてもなかなか温まらないなど、使い方に慣れるまでは少し大変と感じる方もいるでしょう。

また、使い慣れないと、急に温度を上げようとして電熱線を切ってしまい、電熱線コンロを壊してしまうこともしばしばです。

電熱線コンロの使い方をマスターしてから使ってみると良いでしょう。

電熱線コンロを長持ちさせる方法

電熱線コンロは、次のような使い方をすると長持ちさせることができます。

ポイントを押さえた電熱線コンロの使い方をすれば、コスパ良くシーシャが楽しめますよ。

網を使って炭を焼く

電熱線コンロを長持ちさせるために、コンロと炭の間に網を置きましょう。

電熱線コンロに直接的に炭を置いて加熱していると、炭の温度が高くなった拍子に電熱線が切れてしまうことがあります。

そのため、電熱線コンロの上に網を一枚敷いてから、炭を焼くだけで、電熱線の劣化を防ぐことができます。

こまめに掃除する

電熱線コンロを長持ちさせるには、こまめな掃除も大事です。

炭の灰がコンロに積もったままにしておくと、電熱線が劣化し壊れる原因となります。

そのため、一度炭を焼いたら、灰をきれいに掃除しておく必要があります。

この一手間が、電熱線コンロを長持ちさせるポイントです。

おすすめの電熱線コンロ3選

ここからは、おすすめの電熱線コンロを3つ、ご紹介します。

あなたが自宅で使いやすそうと思うものを見つけてみましょう。

①石崎電機製作所 電気コンロ SK-65V

石崎電機製作所の電気コン・ SK-65Vは、ステンレス製で掃除がしやすいと人気があるモデルです。

シンプルなデザインも良く、ヒーターの加熱が早く、すぐに調理を始められるところも優れています。

シーシャの炭を焼くことはもちろん、餅の網焼きなどのとろ火調理、料理の保温などに最適です。

②石崎電機製作所 SK-1200V クッキングヒーター

石崎電機製作所のSK-1200V・クッキングヒーターは、丈夫で長寿命なところが人気の秘密です。

また、4段階で切り替えられる火力は最大1200Wとハイパワーなため、素早く加熱します。

シーシャの炭もすぐに焼けるため、おすすめです。

③TOSHIBA HP-635 電気コンロ

TOSHIBAのHP-635・電気コンロは、簡単操作で火加減調節ができるところが人気です。

初めて使う方でも、簡単にヒーター3段切換えで火加減の調節ができます。

ヒーター熱量の調節は内と外合わせて600W、外側300W、内側300Wとなっています。

電熱線コンロを上手に活用して安全にシーシャを楽しもう

自宅シーシャには、電熱線コンロがおすすめです。

電熱線コンロは手軽に炭を焼くことができ、火事になるリスクも抑えることができます。

特に、自宅で手軽にシーシャを吸いたい方やコスパ良くシーシャを吸いたい方におすすめの道具です。

今回は、電熱線コンロのメリットやデメリット、長持ちさせるコツなどを徹底解説しました。

また、おすすめな電気コンロもご紹介しています。

あなたに合う電熱線コンロを見つけて、おうちシーシャをより楽しみましょう。

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