OCILL(シーシャ会社)の魅力やブランド・サービスを紹介!
日本発のシーシャフレーバ、ノンニコチンフレーバーを開発・販売している会社「OCILL(おちる)」をご存じでしょうか。
シーシャのフレーバーには「お茶」もありますが、それはあくまでも海外で製造されたものです。
もちろん、ノンニコチンフレーバーも存在します。
「OCILL」は、日本発のシーシャフレーバー、およびノンニコチンのお茶フレーバー、専用のパイプなどを開発・製造している会社です。
「OCILL」の魅力やサービスをご紹介します。
OCILL(シーシャ会社)はどんな会社?
「OCILL」はチルに「お」をつけた名です。
法人名ですが、「アートコレクティブ」として都度関わる方が変わったり、表現を「事業」にしたりしています。
キルタさんが主催する”アートコレクティブ”
「OCILL」はキルタ ( Kiruta Wataru)さんが主催するアートコレクティブです。
様々なプロジェクトや作品を作ることを想定されています。
”well-down”を合言葉にしたものづくり
近年、すべてが満たされて幸福な状態「well-being」という言葉がありますが、キルタさんはその言葉がしっくりこないと考えられました。
ありのままの自分、精神に負荷のない状態を言い換えるとすれば「well-down」ではないかと。
「落ちる」「堕ちる」というネガティブな意味な日本語も、恋に落ちたり、眠りに落ちたりと意識せずその状態になる場合もあります。
悪いことばかりではないと「well-down」を合言葉に、賛同や教官してくれる方とともに作品をつくることを想定されています。
時を溶かすような空間づくりを目指す
ありのままの自分を提供するには「時を溶かす時間」が大切だとキルタさんは言っています。
現在、自分が何に満足しているのかそれがわからない方も多いでしょう。
「足るを知る」の「足る」がよくわからない、どうすれば満足できるのか、それを模索し「時を溶かす」ためには自分で価値観を見出す必要があると考えています。
OCILL(シーシャ会社)が展開するブランドは?
OCILLが展開するプロジェクトのひとつが、シーシャです。
①シーシャブランド”TEASHA”
OCILLはシーシャのブランド「TEASHA」を進めています。
シーシャカフェ「いわしくらぶ」の店主、磯川大地さん、キャピタルアートコレクティブ「MIKKE」の井上拓美さんとともに「新しいジャパニーズチルアウト」、「日本発のシーシャブランド」を企画構想、実現されています。
②コンセプトは”お茶を吸う”
OCILLが展開する「TEASHA」は、その名の通り茶葉を使用したフレーバーです。
シーシャのフレーバーはほとんど海外からの輸入品です。
日本ではタバコ事業法があるため国内での製造や販売が難しく、海外で日本茶を原料にしたフレーバーを作り輸入している状態ですが、それを日本で茶葉を使用しノンニコチンフレーバーの開発販売を推進しています。
コンセプトは「お茶」を「吸う」
現在は企業や研究機関の協力で身体への安全性を分析しています。
③新たな道具 煙小卓”「呇朴 (けいほう)を発表
「時を溶かす空間」をデザインされているOCILLは、シーシャを吸う道具「煙小卓」を京都の東本願寺で披露されました。
炭を使わずに嗜むことができる「呇朴(けいほう」は、従来のシーシャ台とは違う日本らしい趣のある「煙小卓」です。
OCILL(シーシャ会社)はお茶とシーシャが融合したブランドを手掛ける
OCILL(シーシャ会社)とはどのような会社なのかをご紹介しました。
特にタバコ葉を使用せず「茶葉」を使ったフレーバーは多くの方から注目されています。
他にも「コーヒーを吸う」というような新しい試みもされている目が離せない会社です。