ヴェポライザーの使い方は?美味しい吸い方も紹介!【動画で解説】

ヴェポライザーの使い方を動画で解説!

ヴェポライザーは、タバコの葉を熱することによって発生した蒸気を吸い込む喫煙器具です。

通常の紙巻たばこと比較するとコストを1/4〜1/5ほど抑えられる点が魅力で、第4の加熱式タバコとして注目されています。

タバコの葉を燃やさないため、衣服や髪に嫌なにおいが付きにくい点もメリットです。

今回はヴェポライザーの正しい使い方を動画付きで解説します。

美味しく吸うコツやおすすめ商品もご紹介しているので、これからヴェポライザーを始めたいという方はぜひチェックしましょう。

ヴェポライザーの使い方は?

ここではヴェポライザーの使い方を簡単にご紹介します。

使用方法は機種により多少の差がありますが、基本的な仕組みは同じです。

今回は「C-VAPOR LOOP」の使い方を解説していきます。

ヴェポライザーの事前準備

まずは吸う前に必要な事前準備について解説していきます。

①安全にしっかりと充電する

ヴェポライザーは付属の充電ケーブルを使って充電します。

「C-VAPOR LOOP」は5V2A規格なので、急速充電やACアダプターを使った充電も可能です。

5V1A規格の機種に関しては急速充電に対応していないため、必ず5V1A以下の充電器を使ってください。

②専用器具でタバコをカットする

タバコをカットする際は「シガーカッター」と呼ばれる付属の専用器具を使います。

シガーカッターの天面の穴にタバコを差し込んで切っていきましょう。

レギュラーサイズのタバコであれば1/3~1/4程度、ロングサイズの場合は1/5程度のサイズにカットできます。

カットする際は手を切らないように注意してください。

③切ったタバコをセットする

切ったタバコをセットする際にみっちりと詰め込むと中に空気が入りにくくなり、うまく吸えなくなってしまいます。

逆に詰め方を控えめにすると今度は味が薄くなってしまい、たばこの美味しさを十分に楽しめません。

指でセットするのはなかなか難しいため、ピンセットなどを用いるのがおすすめです。

電源ボタンを5回押すと加熱が始まり、プラス・マイナスのボタンで温度を調整できます。

ヴェポライザーの吸い方

タバコの葉の加熱が終わり、本体が振動したらヴェポライザーの事前準備は完了です。

続いてヴェポライザーの正しい吸い方を解説します。

①慎重にゆっくりと吸う

ヴェポライザーは、タバコの葉に熱が回っていくにつれて味が強くなっていくという特徴があります。

味がまだ薄めの段階では慎重にゆっくりと吸い込み、口の中に蒸気を溜めるのがおすすめです。

勢いよく吸うと加熱した空気がダイレクトに口内に入ることになり、火傷を起こす可能性があるため注意しましょう。

②リキッドを使うのもおすすめ

ヴェポライザーはそのまま吸っても美味しいですが、別売りのリキッドを垂らすことで味がマイルドになります。

メンソール・グリーンアップルメンソール・バニラなど数種類のフレーバーがあり、タバコの味に香りづけすることができます。

切った紙巻きたばこをセットしたらお好みのリキッドを1、2滴ほど垂らしましょう。

元のタバコの味を邪魔せず、味をマイルドにしたいだけならノンフレーバーのリキッドがおすすめです。

③バッテリーへの負担を考えて連続使用を避ける

熱によるバッテリーの劣化を防ぐため、ヴェポライザーの連続使用は避けましょう。

1回吸い終わったらキャップを外し、機器を軽く振ってタバコの葉を取り出します。

使用直後は内部が熱くなりやすいですが、時間が経って冷めるとかえって取り出しにくくなるので注意が必要です。

うまく取り出せない場合、付属のピッキングツールを用いてタバコの葉を取り出してください。

ヴェポライザーのメンテナンス

ヴェポライザーを長く使用するために、喫煙後は掃除をする必要があります。

「チャンバー」と言われるタバコの葉を入れる部分に、付属のブラシや綿棒を入れて汚れを落としましょう。

機種によっては分解して丸洗いできるものもありますが、パーツをしっかり乾燥させてから再び装着させます。

ヴェポライザーの美味しい吸い方

ここではヴェポライザーをより美味しく吸うためのポイントを解説していきます。

1.タバコの葉をちょうどよい力加減で丸める

タバコの葉をヴェポライザーにセットする際は、量と詰め方に気をつけましょう。

力を入れすぎないように優しく丸めて詰めるのがポイントです。

量が少ないと焦げっぽい味に、だからといって多くすると重たくなってしまうので、何度かチャレンジしながらちょうどいい加減を見つける必要があります。

2.グリセリンでミストやキックをアップ

グリセリンを2〜3滴ほど垂らすとミストの量が増え、キック感が強くなります。

「キック」とは吸ったときの喉への刺激を指し、キック感が強いほど吸いごたえが出てきます。

ただし機種によってはグリセリンを使うと汚れや故障の原因につながるため、試す前にヴェポライザーの商品情報をご確認ください。

3.タバコの葉を密閉容器で保管する

タバコの葉は適切な保管をすることで劣化しにくくなって長く楽しめます。

乾燥しすぎるとピリッとした辛みが出て美味しさが損なわれてしまうので、密閉性の高い容器に入れて保管しましょう。

におい移りが気になる場合、プラスチック製よりもガラス製の容器を選ぶとよいでしょう。

水を含ませるだけで適度に加湿してくれる「ハイドロストーン」と一緒に入れておくのがおすすめです。

ヴェポライザーのおすすめ3選

ここではヴェポライザーのおすすめ3選をご紹介します。

デザインや機能などを比較しながら、自分好みのヴェポライザーを探しましょう。

WEECKE C-VAPOR LOOP

引用サイト:Amazon

ステンレス製のマウスピースを採用し、耐久性に優れているヴェポライザーです。

お好みの温度を設定できる調節ボタン、バッテリー残量や喫煙できる時間を表示する液晶ディスプレイ付き。

付属のフィルターをマウスピースにセットすることでマイルドな味わいが楽しめます。

CigGo FyHit Eco-S

引用サイト:Amazon

クリーニング用のブラシとナイフ、パイプクリーナー付きのヴェポライザーです。

LEDライトの表示色で温度の確認が可能で、マイクロUSBケーブルを使って簡単に充電できます。

カラー展開は4色でブラック・シルバー・ブルーがあり、シンプルながら高級感のあるデザインです。

anlerr Gvape DryHerb Vaporizer

引用サイト:Amazon

OLEDディスプレイ搭載で高い操作性を誇るヴェポライザー。

バイブレーション機能が備わっており、起動・終了を振動で知らせてくれます。

フルアルミニウム合金を採用したコンパクト設計なので、頑丈でありつつも気軽に持ち運びしやすい商品です。

ヴェポライザーの使い方をマスターしてコスパよく喫煙を楽しもう!

ヴェポライザーの使い方やおすすめ商品をご紹介しました。

増税に伴い値上がりが続いているたばこですが、ヴェポライザーを活用することでコストを大幅に削減することが可能です。

コスパのよさだけでなく健康面やにおいの影響が少ないことを理由に、紙巻きたばこからヴェポライザーに乗り換える人も増えてきています。

使い方や吸い方をしっかりとマスターして、リーズナブルな喫煙ライフを楽しみましょう。

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