khalil mamoon(ハリルマムーン)の特徴と魅力は?

近年シーシャを嗜む方が多くなり、自宅でシーシャを楽しんでいる方も多いでしょう。
自宅シーシャでは器具を揃える必要がありますが、その際シーシャ本体はどのように選んでいるでしょうか。
シーシャ本体は、様々なブランドから発売されています。
主に、中東系と欧米系でそれぞれに特徴があり、形状や価格も考慮のひとうになるでしょう。
今回は、シーシャ本体の中でも人気が高い「khalil mamoon(ハリルマムーン)」について解説します。
自宅シーシャを楽しんでいる方やシーシャ本体の購入を考えている方は参考にしてください。
khalil mamoon(ハリルマムーン)の特徴
khalil mamoon(ハリルマムーン)は、エジプトのブランドです。
シーシャ本体を一つ一つ職人が手作りしていて、美しさもさることながら耐久性が高いのも特徴です。
少し長めの動画ですがkhalil mamoon(ハリルマムーン)の基本が良くわかるのでぜひご覧ください。
①中東を感じる王道のデザイン
シーシャ店へ行ってもそれぞれに使用しているシーシャ本体は違います。
ブランドごとに形状も異なり、それにより吸ったときの感触や煙の味わいが変わるでしょう。
khalil mamoon(ハリルマムーン)は、見た目がエキゾチックで「シーシャと言えばコレ」といった王道のデザインになっています。
②ガツンとくる重めの吸い心地
シーシャを吸う場合、シーシャ本体の作りで吸い心地や煙が違います。
khalil mamoon(ハリルマムーン)の場合は、とても吸いごたえがあるでしょう。
シーシャ初心者の方なら、煙が出ないと思うかもしれません。
中級者や上級者のシーシャに慣れている方なら、ガツンとした重い煙を吸い込めます。
③真鍮製はメンテナンス必須
khalil mamoon(ハリルマムーン)には、ステム部分がステンレスと真鍮製のタイプがあります。
真鍮製は見た目にも高級感や重量感がありカッコイイのですが、真鍮は水に弱く、錆や黒ずみがでる可能性が高いです。
真鍮をいつまでも輝かせておくためには、日ごろの手入れが必須となるでしょう。
ステンレス製のタイプは水洗いするだけで匂いなども付きませんし、頑丈で扱いやすいのが特徴です。
見た目か扱いやすさかお好みでお選びください。
④伝統的な装飾
シーシャは1,500年頃から普及したと言われている、とても歴史のある嗜好品です。
khalil mamoon(ハリルマムーン)の本体は、その歴史を反映させたような美しいデザインになっています。
職人が一つ一つ手作りしているため、細部にまで装飾が施されていて見た目だけでも楽しめるでしょう。
khalil mamoon(ハリルマムーン)も様々なデザインが販売されていますが、概ね高さがあり存在感も抜群です。
⑤シーシャの”ぶくぶく”感を味わえる
通常だとシーシャのダウンステムの先にはディフューザーがついていて、水に接する範囲が広くなることで煙が多く濾過されます。
ディフューザーがついていると煙が滑らかになるというメリットがあります。
khalil mamoon(ハリルマムーン)のシーシャ本体は、ディフューザーがついていません。
ダウンシステムがそのまま水に接しているため、シーシャ本来の「ぶくぶく」感が楽しめるでしょう。
khalil mamoon(ハリルマムーン)のメリット・デメリットまとめ
メリット | デメリット |
・美しい歴史あるデザイン ・高さがあり抜群の存在感 ・煙は重く吸いごたえがある | ・高さがあるため倒す可能性がある ・個体差がある ・ステムが長く手入れがしにくい |
khalil mamoon(ハリルマムーン)は高さがありステムが長いのも特徴です。
ステムが長ければ熱がボトルに伝わりにくくボトル内の水温もあがりにくいため、上質な煙を味わえます。
反面、長いステムは手入れが少ししずらく、ホースを引っかけて倒すといった事故が起こる可能性もあるでしょう。
khalil mamoon(ハリルマムーン)と欧米系シーシャ台の違い
シーシャ本体には概ね中東系と欧米系があります。
khalil mamoon(ハリルマムーン)と欧米系の違いを解説します。
デザインの違い
デザインが違うのはひとめでわかるでしょう。
khalil mamoon(ハリルマムーン)は細部まで細かい装飾がされていて、高級感があります。
シーシャは吸っている時間が長いです。
デザインの違いは吸っているときの気分にもかかわってくる大切な要素です。
欧米のシーシャ台の特徴
欧米系ではどちらかというと、シンプルモダンな印象を与えるシーシャ本体が多いです。
独特な形状で目を引くタイプや素材に拘ったタイプ、ボトルのガラスのカラーが美しいタイプなど、洗練されたデザインは、スタイリッシュでインテリアにもなじみやすいでしょう。
機能性の違い
機能性については、各ブランドがそれぞれ計算されて作られています。
欧米系では自宅で楽しむために、小型なものや持ち運び可能なもの、収納がしやすいものまで販売されています。
初心者から上級者まで楽しめるでしょう。
khalil mamoon(ハリルマムーン)の場合は、どちらかといえば中~上級者、玄人受けする本体になります。
デフューザーの違い
「ぶくぶく感」で少し触れましたが、ディフューザーがついているかいないかは、煙を吸うときの感触に違いがあります。
欧米系のシーシャ本体だとディフューザーがついているタイプが多いです。
ディフューザーがついていると煙が軽く吸えます。
khalil mamoon(ハリルマムーン)はついていないので、少し強めに吸い込む必要があるでしょう。
ディフューザーの有る・無しは、煙の質感にもかかわってきます。
分解の可否の違い
欧米系のシーシャ本体は、細かく分解できメンテナンスがしやすいのが特徴です。
各パーツも販売されていて、壊れた場合はそのパーツだけ購入することもできます。
khalil mamoon(ハリルマムーン)は一体型になっているため、基本的に分解はできません。
メンテナンスに手間がかかる分愛着もわくでしょう。
khalil mamoon(ハリルマムーン)のおすすめ3選
khalil mamoon(ハリルマムーン)のおすすめシーシャ本体を3選ご紹介します。
khalil mamoon(ハリルマムーン) Gold Lotus Ice Hookah

- 高さ91cm
- アイズチャンバー付き
- シャフトはステンレス鋼で美しいエッチングが施されている
khalil mamoon(ハリルマムーン) Medium Single Pear

- 高さ89㎝
- シャフト部分にある洋梨デザインが特徴的
- 洋梨部分とステンレス鋼の対比が上品
khalil mamoon(ハリルマムーン) Trimetal

- 高さ90㎝
- シャフト部分のカラー(金・銅・銀)が高級感を高めている
- クラシカルで置いておくだけでも様になる
khalil mamoon(ハリルマムーン)は異国情緒あふれるシーシャ台
エジプトのブランドkhalil mamoon(ハリルマムーン)のシーシャ本体について解説しました。
歴史あるシーシャの伝統そのままの美しいデザインが特徴です。
一つ一つ職人が手作りしているため個体差があり、傷や溶接の跡などもオンリーワンになるでしょう。
手作りながらも価格は15,000円程度~とコスパの良さも魅力です。
異国情緒あふれるシーシャをぜひ手に取ってみてください。