シーシャ(自宅)のやり方・始め方は?必要な機材と手順も徹底解説!

シーシャ(自宅)のやり方や機材・手順を紹介

シーシャ(自宅)のやり方や機材・手順を紹介

おしゃれな雰囲気のシーシャはタバコの一種です。

シーシャバーなど専門店で吸う人が多いですが、器具さえそろえれば自宅でも簡単に楽しめます。

今回は自宅シーシャのやり方・始め方をていねいに解説。

じつは1万円以下で気軽に楽しめる、自宅シーシャの魅力を紹介します。

 

 

シーシャ(自宅)やり方を解説!主に必要な機材・道具

自宅でシーシャをするときは、シーシャ本体はもちろん、火を起こすのに必要な炭やアルミホイル、トングなどが必要です。

最低限必要なものを揃えれば、とても手軽にシーシャを吸うことができます。

 

 

①シーシャの本体

シーシャを吸うために絶対に必要なものがシーシャの本体です。

ボトルやパイプなどがセットになっていて、スタイリッシュなデザインから華やかなデザインまで幅広く展開しています。

また付属のホースが2本付いているものや持ち運びのケースが付いているものなど、用途に合わせて選ぶことも可能です。

 

②ボウル(ハガル)

シーシャのフレーバーを入れるボウル(ハガル)も欠かせない道具です。

ボウル(ハガル)の中央部に穴が空いているものや突起があるものなどがあります。

ボウル(ハガル)の種類によって、フレーバーの香りや味が変わってくるので、好みに合わせて選んでみましょう。

 

③フレーバー

シーシャの煙を楽しむタバコの葉をフレーバーといいます。

フレーバーは種類が豊富で、甘いフルーツ系や爽快感のあるフルーツ系、ハーブの香りがするもの、デザート系の甘い香りがするものなどがあります。

気分や体調などに合わせて、いろんなフレーバーを試してみましょう。ミックスで楽しむ方法もあります。

 

シーシャ(自宅)のやり方で必要な機材・道具の選び方

おすすめの機材や道具の選び方を紹介します。

初めのうちは使いやすいものを使いながら、だんだんと自分好みの道具に変えていくのも良いでしょう。

 

①パイプの選び方

  • パイプの大きさ
  • ボトルの容量
  • ボトルの口の大きさ

 

ボトルの容量や口が大きめのパイプがおすすめです。

特に初心者はシーシャに慣れておらず、喉がイガイガしたり、扱い方に苦戦したりします。

水が500ml以上入る大きなボトルや大きな果実などが入るように口の大きいボトルがおすすめです。

しかし、パイプの大きさまで大きくしてしまうと洗浄が大変です。

パイプは洗浄が簡単にできるよう、すこし小さめを選ぶとよいでしょう。

 

②ボウルの選び方

  • エジプシャンボウル
  • ファンネルボウル

 

ボウルは主に「エジプシャンボウル」と「ファンネルボウル」があります。

「エジプシャンボウル」は中央部分に穴が空いていて、フレーバー全体に火が通りやすくなっています。

そのためフレーバーの香りと煙を長時間楽しみたい方におすすめです。

「ファンネルボウル」は中央部分が隆起していて、1つだけ大きな穴が空いています。

穴が大きいので吸いが軽く、滑らかな吸い心地になるのがポイントです。

好みのボウルを選んでみましょう。

 

③フレーバーの選び方

  • 甘さのあるフレーバー
  • 清涼感あるフレーバー
  • 柑橘系のフレーバー

 

豊富な種類のあるフレーバーの中でも、甘さのあるダブルアップルやバニラは不動の人気を誇っています。

清涼感のあるフレーバーだと、ミントが人気です。

またほのかな甘味と柑橘系の酸味が好きな方は、リモンチェロやシトラスティーをおすすめします。

 

シーシャ(自宅)のやり方・始め方

自宅でシーシャを始めたい時は、次の手順で準備をしていきましょう。

 

①準備する場所を決める

  • 換気しやすいところ
  • まったりとくつろげるところ
  • 準備がしやすいところ

 

シーシャをする場所は、しっかりと厳選しましょう。

炭を使うので窓の近くなど換気しやすい場所がおすすめです。

また水や火の準備や長いホースの接続もあるため、周りに余計なものがない空間を見つけましょう。

電気コンロがあればより楽にシーシャが楽しめますが、ガスコンロを使う場合は火を起こした後に吸う場所に移動します。

そしてリラックスや癒し効果を高めるために、自分が一番くつろげるスペースでシーシャを吸いましょう。

 

②炭をおこし火をつける

  • 2、3個の炭を熱す
  • まとめて置く
  • 黒色から赤色や白色に変化する

 

シーシャ本体などシーシャを吸うために必要な機材を準備したら、コンロに炭を置きましょう。

数個の炭をまとめて置き、黒色から赤色や白色に変化したら着火できた合図です。

炭を早く着火したい場合は、コンロの周りをアルミホイルで囲み火力を上げていきます。

 

③ボウルにフレーバーを詰める

  • 手で揉みほぐす
  • まんべんなく詰める
  • 9gから12gが理想

 

好みのボウルにフレーバーがはみ出さないように、まんべんなく詰めます。

理想的なフレーバーの量は9gから12gです。袋や缶に入っているフレーバーはシロップで固まっていることが多いので、詰める前に手で簡単に揉みほぐしておきましょう。

 

④ボトルに水を入れる

  • 水の量は気持ち少なめ
  • 水道水で十分
  • こぼさないように気を付ける

 

ボトルに水道水を入れていきます。こぼさないように気を付けましょう。

水の量はセンターのパイプが2cmから3cm程度浸かる程度です。

入れすぎると吸った時に水がホースに入ってきたり、吸い心地が重くなったりするため、気持ち少なめをおすすめします。

 

⑤ヒートマネジメントに温まった炭を入れる

  • トングを使う
  • 端に置く
  • 炭の種類で吸い心地が違う

 

ヒートマネジメントをボトルとボウルにセットして、温まった炭をトングでヒートマネジメントに入れます。

この時に炭を端の方に置くと、フレーバーが均等に温まり長時間、香りの良い煙が吸えます。

また、炭には「イージーチャコール」と「ココナッツチャコール」の2種類があります。

「イージーチャコール」はライターの火でも着火できるほどの手軽さが魅力です。

「ココナッツチャコール」は着火に時間がかかるものの炭の嫌な香りがしないため、シーシャ本来の心地良い煙や匂いを感じられます。

 

⑥フレーバーを蒸らす

  • 5分蒸らす
  • 焦らない

 

香りの良いフレーバーを楽しむために、ヒートマネジメントの蓋を閉じて、温まった炭で水とフレーバーを5分ほど蒸らします。

焦らずゆっくりと蒸らすのがポイントです。

 

⑦シーシャを吸う

  • ゆっくりと深呼吸するように
  • 吸い込んだ煙はすぐ出す

 

吸う準備ができたら、ゆっくりと深呼吸をするように深く深く吸い込みましょう。

ゆったりとした気持ちで吸うのがポイントです。

ゆっくりと吸うとむせることも少なく、心地良い感覚に包まれます。

吸い込んだらすぐに煙を吐き出しましょう。

これを間隔を置きながら行うことで、リラックス効果や癒し、集中力アップが期待できます。

 

シーシャ(自宅)のやり方は機材・道具のチェックから始めよう!

シーシャは自宅でも手軽に始められます。

選び方のポイントを押さえて必要な機材を集めてみましょう。また詳しい手順を踏むことで、シーシャ専門店のような充実した時間が味わえます。

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