水タバコ(シーシャ)で煙の輪っかの作り方を動画で解説!5つのコツも紹介!

水タバコ(シーシャ)の煙で輪っかを作る方法について解説

水タバコ(シーシャ)はたくさんの煙が吐けるので、輪っかを作るなど煙を使ったワザがいくつかあります。
この記事は、その基本でもある煙で輪っかを作る方法や上手くできるコツをご紹介。
輪っかを作るだけでなく、クラゲや竜巻といった高難易度なワザについても触れています。

 

水タバコ(シーシャ)の煙で輪っかを作る方法

シーシャの煙で作った輪っかのことをスモークリング、シーシャリングなどと呼びます。
まずはこのシーシャで作る輪っかの作り方をご紹介します。

 

①口の中に煙をためる

まずはシーシャの煙をたっぷり吸い、口の中に煙を溜めます。
お腹に入れる感じではなく、深呼吸をするようにたっぷりと吸い込むのがポイント。
たっぷり煙を吸うことで煙の濃度が濃くなり、何回も練習ができるようになります。

 

②口を丸くする

口の中に煙を溜めたら、口の形を丸くします。
ただぽっかりと口を開けるのではなく、唇で歯を少しだけ巻き込むようにすると上手く丸くできます。
口の開け方は煙を使わなくても練習できるので、事前に鏡で確認しておくとより確実です。

 

③「オッ」と煙を吐き出す

口を丸くしたら煙を吐き出して輪っかを作ってみましょう。
「オッ」と発音するように勢いよく煙を吐くことで、濃い煙が一気に吐き出され輪っか状に形が作られます。
口先だけで勢いづけて吐くのではなく、お腹にグッと力を入れて吐くと上手くできます。

 

水タバコ(シーシャ)の煙できれいな輪っかを作る5つのコツ

水タバコ(シーシャ)の煙できれいな輪っかを作る5つのコツ

シーシャの煙を輪っかにするときに大事なのは、濃い煙を使うことと口の形に気をつけること、空気の流れを意識することです。
これらのポイントを踏まえ、きれいな輪っかを作れるようになるコツを5選ご紹介します。

 

コツ①:軽く煙を吸ってから深く煙を吸う

輪っかを作るときは、深く吸って煙の量を多くしておくのが大前提。
しかしまだ慣れていないときや、肺活量に自信がないなら1度普通に吸って2回めで輪っかを作るのがおすすめです。
やり方は簡単、1度軽めに吸って普通に吐き出し、2回めで深く吸ってから輪っかを作ってみましょう。
1回めに吸った煙は1度で全部吐き切るのは難しく、肺に溜まっているので2回めに吸ったものと合わさって濃い煙ができあがります。

 

コツ②:最初に少し煙を出しておく

シーシャの煙で作る輪っかは、濃くて水蒸気の密度が高い煙でないときれいな形ができません。
シーシャを吸ってすぐ出る煙は薄いので、その薄い煙を先に出しておくことできれいな輪っかができあがります。

 

コツ③:下顎を引かないようにする

輪っかを作るときは口を丸くするのが大事ですが、このとき下顎を引かないのがポイント。
下顎を引いてしまうと、正面から見たら口が丸くなっていても、横から見たときに上顎と下顎がまっすぐになっていません。
下顎が引いたままだときれいな丸い形の輪っかができないので、少ししゃくれさせて上顎と下顎をまっすぐさせましょう。

 

コツ④:輪っか同士がぶつからないようにする

これは連続して輪っかを作るときのコツですが、輪っか同士がぶつかるとすぐに形が崩れてしまいます。
とくに2回めに吐き出した輪っかの方が勢いがあると、先に出した輪っかにぶつかったときに強い気流が輪っかを巻き込みます。
これを防ぐには、輪っかをずっと同じ方向に向けて作らず、少しずつズラして作るのが効果的。
先に出した輪っかを避けるようにして、次の輪っかを出しましょう。

 

コツ⑤:輪っかを作りやすい環境を作る

輪っかを作る環境は重要です。
空気の流れが激しい場所だと輪っかができてもすぐ崩れてしまったり、輪っかができる前に煙が流れてしまいます。
それを防ぐには、風が吹いていない場でシーシャの輪っかを作るのが最適。
屋外ならば風が吹いていないとき、屋内ならば空調が近くない場所が望ましいです。
エアコンなどの空調は室内の奥側にあることが多いので、お店でやる場合はカウンター席や空調がない場所でやりましょう。

 

水タバコで輪っかを作る際の注意点

水タバコで輪っかを作る際の注意点

水タバコで輪っかを作ろうとするときに一番注意すべきなのがヤニクラです。
ヤニクラとは、一酸化炭素中毒によって頭痛やめまいが起こること。
元々ヤニクラは「ヤニでクラクラする」の略称ですが、ヤニ(タール)が含まれていないシーシャであっても起こります。
このヤニクラが起こるのは、短時間で煙を吸い込みすぎることが主な要因。
一回シーシャを吸ったら休憩する、家でやる場合は適度に換気する、ヤニクラが起こったら一旦外の新鮮な空気を吸って対処しましょう。

 

水タバコの煙を使ってできる輪っか以外の技を紹介

水タバコの煙を使った技をスモークトリック、シーシャトリック、ベイプトリックなどの言い方をします。
輪っかを作れるようになったら、より難易度の高い技に挑みたくなるもの。
ここでは輪っかを作る以外で、シーシャの煙を使った技をご紹介します。

 

竜巻

まずは何もない机の上に煙を吐いて、煙の層を作ります。
たっぷりと厚みのある煙の層が必要なので、モワっと空気を吐くイメージで机に煙を溜めましょう。
そして煙の層に手を45度くらいの角度で差し込み、上に振り上げたら竜巻のように回転しながら上昇する煙ができあがります。
竜巻をきれいに巻き上げさせるコツは、手だけで振り上げないことと、力みすぎないこと。
腕全体を使い、イメージの8割程度の速度でやってみましょう。

 

クラゲ(ジェリーフィッシュ)

輪っかを作れるようになったら、ぜひトライして欲しいのがクラゲ(ジェリーフィッシュ)。
こちらは輪っかが作れることが必須の技で、2段階煙を吐くことでクラゲのような形を作ります。
まずは輪っかを作り、手で押さえるように輪っかを追いかけます。
手で押さえるのは、輪っかを作ったときに巻き込んでいる空気の流れを維持するためです。
その間にもう一回シーシャを吸い、輪の中に空気を吐いてクラゲの形を作ります。
このときフッと吹きかけるのではなく、輪っかの向こうに煙を置くような感覚で口を開けて閉じる動作をするのがコツです。
クラゲは2回煙を吸う必要があるのと、体全体を使うので電子シーシャやベイプで行いましょう。

 

ドラゴン

見た目はかなり派手で映えるのに、実はそこまで難しくない技がドラゴンです。
ドラゴンが怒りで興奮して炎を吐き出しているときのように、鼻と口両方から豪快に煙を吹き出させます。
やり方はまず煙をたっぷり吸い、鼻と口両方で吐くだけ。
このとき唇の中央だけ閉じるようにすると、ドラゴンのように四方に煙を吐き出せます。
鼻と口同時に息を吐くのは、案外難しいもの。
シーシャを吸っていないときに、鼻口同時吐きの練習をしてみましょう。
口の形とタイミング、鼻口同時吐きができればドラゴンは簡単にできます。

 

水タバコ(シーシャ)を吸う際は輪っか作りにチャレンジしてみよう!

水タバコ(シーシャ)を吸う際は輪っか作りにチャレンジしてみよう!

水タバコ(シーシャ)は紙巻きタバコと比べて煙の量が多いので、輪っか作りがしやすいです。
とくにベイプなどの電子タバコは煙の量が抜群に多いので、上手くできない人は電子タバコでチャレンジしてみましょう。
コツを踏まえることで、初心者でも簡単に習得できる輪っかを作れます。
シーシャトリックができるとさらにシーシャの楽しみが増えるので、口の形や煙の吐き方を練習して挑戦してみてください。

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